特色ある求人サイト
特定分野に強かったり、ターゲットが絞られたり、あるいはサイト内の仕組みそのものに特色がある求人サイトは、意外に早く在宅の求人が見つかるかもしれません。4つ紹介しましょう。
エンゲージ
エンゲージは、他の求職サイトとは一線を画します。なぜならば求職サイトではなく、求職支援ツールとよばれるものを使用しております。これはプロが原稿を書いたものではなく、企業が求めている人材を、企業自身がダイレクトに記載しているのが特徴です。そして企業自身が書いているので、求職者にとっても企業のことがわかりやすいです。
プロではなく自社でしなければならないもののコストが安いため中小企業やベンチャー系企業の求人として利用される機会が多いです。そのため求職者にとっても、今は規模が小さくても将来性のあるベンチャー企業や個性的な企業で働きたい人が求めている企業を見つけやすいです。
ビズリーチ
ビズリーチは、2009年日本で初めて求職者課金型転職サイトを立ち上げました。求職者課金型とは採用を確認後に課金が発生するモデルです。つまり企業側にとって人材が見つかるまでは無料であり、人材が見つかり採用が確認されて初めてお金がかかるため、資金力が高くない企業でも求人広告が出しやすいです。
通常の求人サイトでは出てこないような個性的な企業の情報が出る場合があるので、そのような職種を目指している求人者には非常に活用しやすいと言えるでしょう。
ママワークス
ママワークスは、ママつまり主婦向けに特化した求人サイトです。就職後結婚と出産のために会社を退職した主婦が再度働く場所を求めているときにとても役立つサイトです。ママを応援したいという思いがあるサイトのため、次の5つの特徴があります。
- ママでも働きやすい求人が多くある
- スキルがなくても諦める必要はない
- キャリアカウンセリングでの仕事紹介がある
- 動画講座やコラムで情報が収集できる
- 新着求人はメールマガジンで得られる
Reworker
Reworkerは、リモートワークに特化している求人を扱っています。従来であればオフィスで働くのが当たり前だった時代がありました。しかし、コロナ禍のころに始まったテレワークのような、オフィスではなく遠隔で働きたい人向けの求人を扱っています。つまり在宅ワークのための求人サイトと言えるでしょう。
リモートワークに特化していますが、それだけではなくフレックス勤務や副業、時短勤務などの情報もあります。できればオフィス勤務をしたくないと考えている人には、またとないサイトと言えます。